営利活動を続ける企業にとって、自社を見直さなければいけない状況は、幾度となく発生するはずです。
たとえば、創業、成長、赤字、多店舗展開、事業の分割、新事業の進出など、様々な状況に陥ることがあるはずです。
このような経営環境の変化を汎用的に分析できる手法のひとつとして、3C分析という切り口があります。

3C分析とは?

外部環境(顧客、競合)と、内部環境(自社)に分けて、自社を分析する手法です。

顧客
(customer)
自社の製品・サービスを購入してくれる可能性のある顧客ニーズや市場環境を分析する。
競合
(competitor)
自社の売上高・利益・市場シェアなどを低下させる競争相手を分析する。
自社
(company)
自社の内部環境。顧客の創出・維持や、競合対抗できるリソースなどを定量的・定性的に分析する。

 

プラスCによる分析

明確な定義があるわけではないですが、3C分析にプラスして以下のCを分析対象に加える経営コンサルタントもいます。

地域
(Chiki)
自社の経営活動に利用できる、地域の技術、農林水産品・観光資源などを分析する。
協力者
(Cooperator)
自社の経営活動を支える、もしくは相乗効果を発揮できる協力者を分析する。

どんな企業も1社だけでは成り立ちません。
特に中小企業であれば、自社のリソースは多くなく、外部資源への依存度が高い状況です。
こういったときには、自社のリソースだけでなく、外部資源を含めて分析することが必要です。

 

 

 

上記の3C分析+Cは、大雑把なところもあるため、実際には、別の手法を組み合わせる必要があります。
とはいえ、この3C分析を知っておくだけでも、自社を取り巻く経営環境を把握できることも多いかと思います。

FYSは、経営コンサルタントの集団です。
もし自社だけでは分析するのが不安だと感じる場合は、お問い合わせフォームから、気軽にお問い合わせください。

 

 

 

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布能 弘一
千葉県柏市に在住の中小企業診断士。 WebやWindowsなどアプリケーション開発やインフラ環境の構築を担当。登録後、経営に関する各種執筆や、IoT・売上などのセミナー、商業やサービス業の経営支援などに従事しています。 理念は「三方よしの企業を増やす」
布能 弘一

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