「自分が全く予想しない球が来たときにどう対応するか。
それが大事です。試合では打ちたい球は来ない。
好きな球を待っていたのでは終わってしまいます。」
 
イチローの数ある名言の一つです。
私はこの言葉が好きです。
 

偉大な足跡

イチロー、鈴木一朗は言わずと知れた日本を代表する野球選手です。
私は日本で最も偉大なプレーヤーだと思います。長嶋や王ではなく。
 
彼は1991年に愛工大名電からオリックスに入りプロ野球選手として第一歩を踏み出しました。1995年の阪神淡路大震災のシーズンに優勝、とても印象的でした。
 
2001年にシアトルマリナーズに入り2004年に262本のシーズン最多安打記録を樹立、2012年からのニューヨークヤンキースへは、私がこのままここにいたら若い選手が育たない、と言って移っていったのです。
 
現在のフロリダマーリンズへは2015年からプレーしています。43歳、現役バリバリの大リーガーです。何せ昨年、メジャーリーグで3000本安打を達成しているのですから(2017.8.16現在3065本)。因みに日米通算でピート・ローズの4256本を抜いています。
 
ストイックなまでの試合前のルーティン、食生活の管理、こうしたケアでケガを知らない選手生活が偉大な記録を生んでいるのでしょう。けれど、それだけではないのが、イチローの心の持ち方だと思います。
 

経営に通ずる姿勢

さて冒頭の言葉ですが、打席での心の持ち方を表現しています。予期せぬ変化へ果敢に対応する、そう思って打席に立つ。またそういう姿勢を持たないと凡打で終わってしまう、ということなんだと思います。
 
経営に通じますよね。
 
常に環境の変化に対応するという心の持ち方が大切です。じっとしているだけでは平凡に終わるということですね。もちろん、平凡に終わることも悪くはありません。しかし、変化に果敢に対応して夢に近づけていく。経営は後者でありたいですね。
 
イチローはいつまでプレーしてくれるのでしょうか。43歳になった今も4000本に向けて一打席一打席を大事に懸命にプレーしています。この姿勢も見習いたいですね。日米通算3000本安打を記録したインタビューで、
 
「小さいことを積み重ねていかないと大きな記録は達成できない。こういう基本的なことににたどり着くんですよね。」
 
これも名言だと思いませんか。
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Okudacs

Okudacs

船橋市在住の中小企業診断士です。金融・決済系の会社でマーケティングを担当しています。経営に大事なことは、キャッシュフローを重視し、顧客満足を高めることだと考えています。