ミッチー(高橋)です。

どうして当たり前のことができないのだろうか? 

当たり前のことをきちんとやってもらいたい!

経営者の方からよく耳にします。
「どうして当たり前のことができないのだろうか?」
「そんなに難しいことは言っていない」
「当たり前のことをきちんとやってもらいたい」

何人もの経営者が同じようなことを言っています。
ということは、
当たり前のことを当たり前に行う会社は少ないようです。

私も胸に手を当てて考えてみます
私も当たり前のことが当たり前にできているかと聞かれたら?
きっと「完全にはできていないです」と言いますね。

なぜ? 当たり前のことが当たり前にできないのでしょうか?

答えはとてもシンプルです。
なぜなら、「当たり前を定義していないから」
当たり前とは何をすれば当たり前になるのでしょう?
そもそも、当たり前はどのレベルを言っているのでしょうか?

つまり、当たり前にやるべきことと品質を決めていないから、出来ていることよりも常に当たり前のレベルが高く思ってしまうのでしょう。

人間は完璧ではありません。
「当たり前のことを当たり前にやっていますか?」
「それは100点満点で何点ですか?」 
と聞かれるとまず100点と答える人はいません。

 

経営者や営業支援の現場で

次は私が経営者や営業支援の現場で時折いう言葉です。

当たり前のことが当たり前にできていません。とよく耳にします。
しかし、当たり前を当たり前にやることが一番難しいと思っています。

当たり前のことを当たり前にするには、気合や根性ではできません。
仕組みやルールが必要です。

食後に歯磨きをすることは大事ですね。でも、毎回歯磨きをすることは私にはできません。
外食をしたときなどは無理です。だから、外食用に歯ブラシをもって歩くといった備えが必要です。また、忘れてしまうこともあります。食事後に歯磨きのアラートが出るような仕組みがあると忘れません。

営業現場に置き換えてみますと
「営業すべき顧客に適切に営業活動を行う」
これもよく耳にします。当たり前のことですね。でも実施するためには仕組みとルールが必要です。人は忘れる生き物ですから。

営業すべき顧客とは、だれでしょうか? 多くの企業でABCランク付けをしていますね。
そのランクはどの頻度で営業すべきでしょうか? 決めるべきです。

営業活動は何をすればよいのでしょうか? 顧客に営業する目的はなんでしょうか?
毎回異なりますね。究極的には受注を取るためでしょう。しかし、いきなり受注は取れません。そのため関係構築をすることが最初の目的になります。

このように当たり前に行うことをしっかり定義する必要があります。次に定義したことを忘れないようにリマインドするような仕組みが必要です。
そして当たり前に実行するためには、マネジメントが必要になります。それがルールになります。

いかがでしょうか?

私は、企業活動において「当たり前のことを当たり前にやることが一番難しい」と思っています。

この当たり前の品質を上げることが経営者の役割ではないでしょうか。

偉そうに言っている私は
呑んで遅く帰った日は歯磨きどころか風呂にも入らず寝てしまいます。
いや、寝るというか、気絶しているのが当たり前になってきてしまっています。
反省。。。

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高橋 光久

高橋 光久

売れる営業戦略をつくり、実行する強い組織をつくる「6カ月で売上アップする営業コンサルタント」  【略歴】キヤノンマーケティングジャパン(株)にてコンサルティング事業を立ち上げ、取引先販売店に対する営業コンサルティングに14年間従事。営業戦略、営業力強化、営業マネジメントなどのコンサルティング、および営業研修・教育研修などで、50社以上の中小企業経営者と500名以上の営業に対し営業戦略策定、営業組織変革を実施し、売上向上に寄与。独立後、ビジョン構築から戦略立案、マネジメント、実行を一貫して支援。営業力を向上させるための「傾聴力」や「質問力」、「仮説力」、「営業戦略立案」、「組織マネジメント」に関するセミナー実績多数。