どの会社でも必ず行われる会議、規模が30人くらいの会社や組織
そして、どうやって実行するのか、については社内の教育・研修が
「会議の段取りの枠組み」
「会議の生産性」についての効率的な手
今回は、私が先日行った「会議の生産性を上げる」というテーマで行
まず何より段取りです。段取りの枠組みは、次の4点が重要です。
1. 事前準備
まずは、会議の目的とゴールの設定をしっかりと行います。
2. 発散と収束
時間を区切って。アイデアと評価は同時進行してはなりません。ア
3. 意見の整理
意見の並列化、2次元化(縦横でマトリクス)、時系列化(業務フ
4. 結論から合意へ
目的の達成(1.で設定)のための課題の再確認を行い、判断基準
1.と4.が特に重要なのでもう少し掘り下げますね。
事前準備(オーナーはしっかりと)
テーマを決め、漠然とした意見交換は時間の無駄です。事前準備が成否の7割を決めると言っても過言ではありません。
オーナーは「会議の目的とゴール」の設定をしっかりと行います。
たとえば、ある困難な問題の解決のために会議を開いたとします。
ゴールは「打開
そして、「ゴールに向っていく論点は何か」を考えます。
このようにオーナーは、予め会議のシナリオ(事前準備)を考えておくのです。
結論から合意へ
さまざまな意見を集約して結論に導くのは容易ではありません。
まずは、目的・課題・ゴールなどを再確認します。それに沿って結
そして合意事項を確認します。
箇条書きにして、参加者、関係者に共有しましょう。
さいごに
生産性改善は今日事務職においてもRPAなどを導入して単純作
会議も単に減らす、無くすではなく、より創造的な時間を作り出すためです。
皆さんも、会議のあり方を見直してみたらいかがでしょうか。
身近な生産性改善の一歩です。
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Okudacs
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