FYSコンサルティングの石井伸暁です。
経営者の方にお尋ねします。
社内にこのような方はいらっしゃいますか?
・あなたと、いつでも二人きりになれる。
・あなたに、叱られる耐性がある。
・あなたに、日々質問をする。
・あなたより、社内に顔が広い。
・あなたより、笑顔でいられる。
・あなたの方針を、社内に伝えられる。
中小企業 ≒ 社長
「自分がいないと現場が回らない…」
「息子に任せるにはまだまだかかる…」
「あれこれ忙しくて、考えるヒマもない…」
よく聞こえる、経営者の悩みです。
仕事を任せられる人は、1人でも多く社内に欲しいものですよね。
恐縮なお話ですが、我々コンサルタントは、こんなことをよく言います。
「中小企業って、ほぼ社長そのものだね」
あなたの会社は、経営者であるあなたにかかっています。
中小企業は、経営者自身の強みによって成立していると言っても過言ではありません。
しかし、ひとつ気が付いて欲しいのです。
強みを維持していくには、永続的に強みを発揮できる体制が必要です。
その体制が「右腕」の存在です。
「右腕」の定義
私は、右腕の定義を「経営者の考えを理解して企画ができる人」と考えます。
極端に言えば、もしあなたが突然いなくなっても、
当面は会社を維持させてくれる人です。
冒頭の質問に、ひとつでも当てはまる項目はあったでしょうか?
当てはまったなら、その方は今後あなたの「右腕」になり得る候補かもしれません。
なぜなら、経営者であるあなたを理解して、方針を社内に伝えられる人だからです。
経営者と社内をつなぐ、コミュニケーション能力の高い人材と言えます。
右腕 ≠ 後継者
経営者であるあなたに、再度質問です。
① あなたは、創業者ですか?
② それとも、同族会社の2代目・3代目ですか?
③ それとも、外部から入った方ですか?
④ それとも、内部昇格者ですか?
この中で、経営者の右腕を経験したために後継者となった可能性の高い方は、
④の「内部昇格者」が多いのではないでしょうか。
先代の右腕を経験したから、今は経営の座についている。
世の中の経営者は、そんな方ばかりではありません。
あなたには信頼できる右腕がいますか?
右腕の育て方に自信がありますか?
あなた自身に先代社長の右腕を担った経験があるならば、
右腕を育てることは難しくないかもしれません。
右腕の方の「気持ち」がわかるはずです。
「この社長と出会ったのは、運命だ」
右腕育成 = コミュニケーション
右腕を育てる第一歩とは?
それはあなたが「右腕の候補になる可能性を秘めている…」
このように感じた社員に対して、あなたの強み、想い、ビジョンを右腕に浸透させることです。
具体的には、右腕の候補にじっくり時間をかけて伝えてみることです。
その候補が右腕の資質を持った方ならば、次第に自問自答を始めます。
「もしかして、社長は俺を何かに抜擢しようとしているのか…」
「俺にその力があるのか…」
「そもそも俺でいいのか…」
次に、あなたは右腕候補のこのような不安を取り除かなくてはなりません。
それには、経営者がその声にきちんと耳を傾ける必要があります。
その姿勢は、右腕候補があなたと向き合う覚悟を決める動機付けとなるのです。
右腕育成の第一歩。それは、コミュニケーションから始まります。
さて、この度中小企業支援機関でセミナーを務めます。
右腕の育成にご関心のある方、参加をお待ちしております。
千葉市産業振興財産主催
平成29年度 スキルアップ集中セミナー 第3回経営講座
事業発展の決め手!社長の右腕
企業経営における経営資源“ヒト”“モノ”“カネ”“情報”の中から
「ヒト」(事業発展に不可欠な「社長の右腕」)をテーマに
●事業を発展させるには社長一人の力では限りあり!!
●右腕の見つけ方、育て方、任せ方
について具体的な方法を事例と共に学びます。
日時 : 平成29年11月17日(金) 13:30~16:00
場所 : 千葉市ビジネス支援センター 特別会議室
(千葉市中央区中央4-5-1 きぼーる13階)
講師 : 石井 伸暁(中小企業診断士・1級販売士)
費用 : 無料
定員 : 20名(先着順)
詳細・お申込みはコチラをご確認ください。
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石井 伸暁
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