人事にとって大事な一つに査定作業(人事評価)があります。とても重みを持つ作業ですよね。
将来性のある人材を発掘、登用するために。
皆さんはどこを見ていますか?

どこを見てますか

 
私は業績面、能力面に加え、情意面の評価が重要と考えています。
 
・自分自身でしっかりとした考えを持ち、責任を持って行動しているか
・他人に関心を持ち、他人の成長を刺激にしているか
・環境変化に適応する姿勢をもっているか
 
こう言うとまぁそうだな、と思われるかもしれません。
 
しかし、簡単ではありません。
私は将来を担ってほしい人材は1番目は当たり前として、特に2番目が大事だと思います。
自分の成長に前向きな人は、共通のオーラがあります。そういう人たちと交わって(それは社内外
関係なくですが)、刺激を得て成長の糧にしています。
 
そして、更に大事なことは評価をしたらちゃんと本人にフィードバックすることです。
 人はどうしても客観的になれません。言われてはじめて思わぬところに気づきを得ます。そして、
行動に変化が起きます。フランクに話し合う場を持ちましょう。

日本企業のいいところ

 
外資系企業にありがちな行きすぎた業績至上主義、株主本位の経営には欠落しているところがある
と思います。それは、役員や従業員は他人の成長に目を向けていない一方、自分のことにもっとも
関心を持つというところです。これらは私の経験上見てきたところです。
 
日本企業は、大なり小なり、人を大事にする経営、チームワークを大事にする経営を行っています。
中小企業にはそういう家族的な企業はたくさんありますよね。いや大企業だってあります。
この良さが日本企業の「強み」なのです。

一番大事なこと

 

やはり、経営者は従業員の成長を一番に考えるべきなのです。
経営ビジョンを持ち、それに向けて従業員が力を発揮してくれると業績向上につながり、企業価値(株価)
も上がるからです。
 
ですから、部下の成長、他人の成長に関心を持ち続けましょう。
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Okudacs

Okudacs

船橋市在住の中小企業診断士です。金融・決済系の会社でマーケティングを担当しています。経営に大事なことは、キャッシュフローを重視し、顧客満足を高めることだと考えています。