めりぃぃぃぃぃぃぃ…
(血涙)
はじまり
あと7つくらい寝るとお正月。今日も元気にぱくさんでございます。
今年もそろそろ終わろうとしています。みなさんにとって今年はどんな1年だったでしょうか。
私はといえば、自分のコンサルスキルをいっそう盤石にせんがため、
どちらかと言えばインプットに重きをおいた1年となりました。
振り返ってみると、玉石混交ながら基本的には玉がいい感じに揃っておりまして。
新たなご縁&出会いに、いままでと変わらず感謝感激雨あられ。
皆さんマジで来年もよろしくネッと。
ヒューマン・ベーシックスキルの金字塔と、出逢った
さて、少し話が変りますが、
私が以前から興味があって学び続けているものの一つに、
「アドラー心理学」
があります。
ご存じの方も多いでしょうが、アドラー心理学はフロイト・ユングと並ぶ心理学の一派で、
オーストリア出身の医師・アルフレッド・アドラー氏が提唱した心理学であります。
提唱されたのは実に第一次大戦前(!)。
にも関わらず、その内容は実に現代的であります。
ご存じない方も、数年前にベストセラーとなった書籍、
「嫌われる勇気」
で一躍有名になった心理学、といえば思い当たる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
★
世の中にままある仕事のご多分に漏れず、
コンサルティング業もまた「人付き合い」とは切っても切れないものでありまして、
正味な話、仕事のことでいろいろと思い悩むことも多いのですが。
「嫌われる勇気」をはじめ諸々のアドラー関係の書籍をあさっておりますと、
「この学問・考え方は、むしろ現代にこそ広く伝えるべき”人間関係”の特効薬(注1)ではないだろうか」
という思いを強くするに至りまして。
そんな経緯もあり、前述のスキルアップの一環として、
今年はアドラー関係のセミナーや勉強会にいくつも顔を出したわけであります。
で、結論。
「コレは良いものだ」
と確信するに至りましたとさ。
アドラー心理学のいいところ
「どんなところがそんなにもオススメなのか?」
と問う人もあることでしょう。
アドラー心理学自体は(伝え手にもよりますが)6つほどの理論で構成されており、
本気になると、いずれも数回に分けての解説が必要な内容です。
そんなわけで紙面の都合上、今回は詳細は省きます。
ただ、一つハッキリ言えるのは
「とても前向きになれる」
…心理学である、ということです。
言い換えるなら、人生の様々な困難に立ち向かう「勇気」が持てるんですね。
目の前の困難な事実に変わりはなくとも、
心くじけること無く「勇気」を持って、その困難に打ち克てるようになる。
長いこと、今ひとつ人間の、そして自分の強さに確信が持てなかった私が、
アドラー心理学を学ぶことで、その考えを改めるに至りました。
次回以降、少しずつアドラー心理学の諸理論について、
私なりの解釈のもと、皆様にお伝えしていければと思っております。
おわりに
<今日の名言>
「人生が困難なのではない。あなたが人生を困難にしているのだ。人生はきわめてシンプルである。」
(byアルフレッド・アドラー)
寒い日が続きます。お体に気をつけて。
来年も引き続きご贔屓に。
ではまた。
<注>
1、劇薬な側面もあるので、皆様におかれましては用法用量を守って正しくお使いくだちい…
(自分の弱さと直面するあまり、大幅に凹むこともあります。マジで。)
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ぱ く
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