こんにちは。皆さま初めまして。

都内在住でIT企業に勤める中小企業診断士、いわゆる企業内診断士のよじろうです。

長いことIT業界にいて昔はSEもしていましたが、ここ数年はマーケティング業務にドップリ浸かっております。

更に今年度からはテクノロジー・スタートアップに関わる機会も増えてきました。

さて、スタートアップに興味があったり、スタートアップのビジネスモデルについて調べたことのある方のなかには”リーンキャンバス”という言葉を聞いたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?

”初めて聞いた!”という方のために”リーンキャンバス”について簡単にご説明しましょう。

 

リーンキャンバスってなんだ?

リーンキャンパスは”Running Lean”の著者であるアッシュ・マウリャ氏が提唱するビジネスモデル作成・検討・見える化ツールです。

海外のスタートアップで多く採用されており、重厚長大な事業計画書を作る場合と比較し、ビジネスモデルを短時間で作成でき、仲間で共有しやすいと評判なようです。スタートアップで多く利用されているリーンキャンバスですが、既存事業を可視化してみたり、新事業を検討してみる場合にも使えます。

具体的には、、、


これがリーンキャンバスです。いろいろな形式があるようですが、これが一番使いやすいと思います。

各項目に数字がふってあるところがポイントです。この数字の順番に埋めていくのです。

 

どうやって使うの?

次に具体的な使い方についてご説明しましょう。

まず最初に一番重要な”1-課題・代替案”と”2-顧客セグメント・アーリーアダプター”を埋めます。

”1-課題・代替案”には想定する顧客の課題とその代替案を記入します。課題は3つ程度を選ぶのがよいとされています。

次に、”2-顧客セグメント・アーリーアダプター”には課題を持っている顧客やアーリーアダプター(課題に対するソリューションを積極的に探している人)を具体的に記入します。

さらに”3-独自の価値提案”を埋めます。ここには自社の製品やサービスが提供する独自の価値、つまり差別化要素を記入します。

これでリーンキャンパスの軸となる3項目が埋まりました。

残りの6項目も順番に埋めていくのですが、新たにビジネスモデルを検討する場合は全てが埋まらなくても構いません。各項目について仮説を立てどんどん埋めていくことで、いろいろなビジネスモデルのアイデアが出来上がるメリットがあります。一方で既存ビジネスの場合はあまり迷うことなく各項目が埋まると思います。

以下に、残りの6項目に記入する内容もご紹介します。

”4-ソリューション”;具体的に顧客に提供するソリューション

”5-チャネル”:顧客へアプローチする経路

”6-収益の流れ”:課金体系、単価x客数、顧客生涯価値(顧客一人当たりの利益)など

”7-コスト”:顧客獲得や製造・サービス提供、人件費などプロダクトを市場に提供するまでのコスト

”8-主要指標”:ビジネスの成長を図る定量的な指標(顧客獲得数など)

”9-圧倒的な優位性”:他社に真似されない圧倒的な優位性

繰り返しなりますが、リーンキャンパスは一枚でビジネスモデルを表現できるため、チーム内、部門内や社内で共有しやすいこともメリットです。

関係者がリーンキャンバスを囲んで意見を出し合うことで、チームが活性化し思いもよらないビジネスモデルが出来上がるかもしれません

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よじろう

中小企業診断士、宅地建物取引士(未登録)。 都内のIT系企業に勤めマーケティングが主業務。 海外勤務の経験もあり、テクノロジーも大好き。 自宅のデスクトップPCはすべて自作。中でもCPUが大好物。
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