FYSブログをご覧の皆さま、こんにちは!

FYSパートナーコンサルタント、ワンストップ経営パートナーの仲光です。

今回は創業のお話第5弾としまして、前回よりお伝えしています創業融資の続編、
融資担当者との面談についてお話いたします。

面談で尋ねられたこと、先方がどこを重視していたのか、
事業計画書以外にどういう書類を提出したのかなど、
生々しい情報をがっつり公開したいと思います(^^)/

 

あ、あと前回のブログ執筆時には、借用証書に実印押してるとこでしたが
その数日後に無事着金されました!

通帳にまとまった金額がドン!と書かれてると、「おぉぉぉ。。」ってなりますね。

事業計画に沿ってしっかり事業を進めつつ、有効に使わせて頂きたいと思ってます。

「強み」の確認と「収支」の見通し

しっかり確認されるのは、「なぜあなたがその事業を行うのか」ということと、
「返済の見通し」の、大きく2つになります。

「なぜあなたがその事業を行うのか」ということですが、
これから始めようとしている事業が「今までの経験を活かしてできることなのか」を
しっかり確認されます。

私の場合、経営コンサルティング業という、今まで経験したことのない仕事ではあるものの、
前職の業界での業務経験を強みとして、その業界に向けての経営コンサルタントとして
説明することでご理解を得ることができました。

この仕事をしてみたい!だけではなかなか難しく、自分のどの経験を活かして…という
シナリオは確実に必要になってくると思います。
(融資のためにというより、事業を成功させるためにも必要なことですよね)

「返済の見通し」についてですが、私の場合は運転資金として借入を申し込みましたので、
事業が軌道に乗るまでの収入不足を補うものとしての借入になります。

そうなると、事業が軌道に乗る、つまり黒字化がいつ頃になるのか、
その時の売上がいくらで、支出がいくらになる、その根拠も含めて提示できないといけません。

具体的には、売上構成(どこからどんな仕事)と
費用構成(給与や家賃、備品、交際費や研修教育費など)を
現時点と黒字化が見込まれる頃の両方で算出、記載します。

ここのプロセスは、融資を受けるためというより、ご自身の事業のこれからを考える上で
非常に重要になってきます。

どれくらい売上を上げていかないといけないかがクリアになるので、
今のうちにどの程度の規模や量を狙った営業が必要かもわかってきます。

借入なので当然返済も必要になりますので、単なるつじつま合わせではなくて
黒字化のメドはしっかり立てておかないといけないです。(私も営業頑張ります(笑))

説得力を出すための資料準備

日本政策金融公庫フォーマットの事業計画書以外に作っておくものあるの?と
よく聞かれることがあります。

作っておかないといけないというよりも、自分の事業の収支見通しを説明するのに
事業計画書記載内容だけだと不十分と感じたのであれば、作った方が良いと思います。
(必ず〇〇も作ってください、みたいな指示は無いと思います)

事業計画書で今とこれからの収支を書く欄は、正直あまりスペースがありません(笑)

なので、私の場合は、計画書に概要を書いて、別紙にその内訳を詳細に記載しました。

と言ってもそんなに見栄えの良い資料ではなく、エクセルで簡単にまとめたものです。

自分が計画書上で算出した数字が、事実によって積み上げられたもので、きちんと考えてるよ!
というのが分かればいいのではないかなと思います。

また、業務を受託している先と締結した業務委託契約書は、
今後の売上を証明するエビデンスになりますし、法人名義で作った銀行口座の通帳は
会社の信用度をアピールする資料にもなるみたいです。

あとは自分の強みや実績をアピールする資料があれば、かなりの高得点になります。

私は中小企業診断士として、公的機関からの依頼で執筆した冊子があるのですが、
この内容が前職での経験を活かして作ったものでして、担当者さんからしたら、
これからやろうとしている事業に私の過去の経験が活きている具体例です。

もしかしてPRになるかもと思って実物を持参していましたので、
早速プレゼントしました(笑)

あとは経歴書ですね。
具体的にどういうセミナーに登壇したのか、どんな執筆実績があって、
どういう会社のコンサルとして支援に入っているのか等々、
今もこれからも事業が順調に進んでいくイメージを担当者に持ってもらうのが
大事だと思います。

あくまで私の感覚ですが、やりたいことや夢を、熱意を持って語るだけでは
正直難しいのではないかなという印象でした。

仮に貸す側、融資担当者の目線で考えてみると、
「ちゃんと返済できるのか」
がポイントだと思います。
(民間金融機関ではないので、それ以外ももちろんあると思います)

返済できるということ、事業の見通しを、
具体的に、エビデンスをもって説明することができれば
正直、融資を受けることはそれほど困難ではないと思います。

新創業融資を検討されている方の参考になれば幸いです。

 

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仲光 和之

仲光 和之

【(株)ソウルスウェットカンパニー代表取締役、キャッシュフローコーチ(R)中小企業診断士】 建設業(電気工事業)での現場監督や、不動産管理業で業務のIT化推進、ベテラン社員の技能承継に携わる。その後退職、独立。 現在は『ビジョンと経営数字の専門家』として、ビジョン策定、浸透に関する支援や、決算書が読めなくても一枚の図で会社のお金の流れを把握する「お金のブロックパズル」を使った支援を行っている。 また消費税軽減税率制度や段取り力向上に関するセミナーを全国各地で実施。わかりやすさと多彩なワークが好評。