そんな事言うけども、
いつもキミはヒトの話を聞きゃあしないじゃないか(迫真)

例えばこんなハナシ

どもども。ぱくさんでございます。

 

世の中にはいますよね、人の話を聞かないヒト。(注1)

 

「ねえ、アタシのハナシ、聞いてる?」

「ごめん。君に見とれていた。何のハナシだっけ?」

 

…こんな恋人たちの甘い会話だったらヌッ殺してやりt微笑ましいですが、

まあ、大抵、ビジネスでの聴き逃しってのは、いい結果は生みません。

そんなわけで、今回は、部下が自分の話を聞いてくれない、って悩んでる方にお伝えします。

題して、「オ・レ・の・ハ・ナ・シ・を・聞けぇ~~~♪」

 

そもそも、人は変えられるものなのか

いきなりのそもそも論なんですが、

人って変えられるものなんでしょうか?

 

「なんで自分のハナシをみんなは聞いてくれないんだろう?」

こんな考えでいるそこのアナタ。

 

思いっきり他責思考になっていますね。

ご自身で気づかれてましたか?

 

以前も「7つの習慣」の話を書いたような気がするのですが、

詳細は書籍に譲りますが、本書では「自責思考」を勧めています。

 

言い換えれば、「他責思考」はオススメできない思考です。不幸を呼びかねません。

 

ヒトが変わってくれないのであれば、それは自分に原因があるのです。

この前提ってすごい大切な気がしています。(注2)

 

唯一変えられるもの

 

では視点を変えてみましょう。

「自分が能動的に変えられるもの」って、何があるんでしょうか。

 

私は思います。

「この世で唯一、”能動的”に変えられるものは、”自分自身のみ”である、と。

 

世の中は自分の思い通りに動いちゃくれません。

ヒトなんてその最たるものです。

当たり前ですよね?でもヒトは得てしてそのことを忘れてしまいます。

 

そんな世界にストレスを感じるよりも、

むしろ「思い通りにならない自分以外の事象」を受け入れて、

「その前提の元、何ができるだろうか?」と考えたほうが、

心が健やかになれるのではないでしょうか。

 

謙虚な気持ちになれば気づけるはずなのです。

人は自分を映すカガミであると。

 

なればこそ、「部下が自分の話を聞いてくれない」のであれば、貴方はこう自らに問うべきなのです。

「自分はヒトの話を聞けているのだろうか」と。

 

 

オ・レ・の・ハ・ナ・シ・を・聞けぇ~~~♪

そんなわけで、部下に対して「オレの話を聞け!」と思っているそこの貴方は、
いっぺん深呼吸して下さい(笑)。

そして部下に対して言ってあげましょう。

「何かワタシに言いたいことがあるんじゃないのか?」
「それをワタシに聞かせてくれないか?」と。

 

ようこそ傾聴世界の入り口へ。

このあとはきっと、ウチのミッチーさんが貴方を導いてくださるでしょう。(丸投げ)

 

おわりに

<今日の名言>

「他人を変えようとするのではなく、まず自分を変える。
世界や他人を変えたがる人が多いが、自分を変えたがる人は少ない。
結局、幸せのために職場や恋人を変えても、自分自身が変わらなければ
どこに就職しようと誰とつき合おうと一時的な幸せ以外、何も変わらない。」
(by須藤元気)

 

ではまた。


<注>

1、コンサルやってるヒトの中にもいますからね。マジびっくりですわ。

2、「空が青いのも ポストが赤いのも ぜ~~~んぶ僕のせいです!」って夫婦げんかの末に宣った方が親戚にいましてね…おっとこんな時間にd

 


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ぱ く

「世界中がハッピーであるために、とりあえず自分の目の届く範囲を全員ハッピーにしよう」…と今日も諸々ワルダクミしています。 以後よしなに!